飯田橋駅近くにあるギョーザの老舗「おけい」(千代田区富士見2、TEL 03-3261-3930)が盛況だ。
1954年に神保町で開店し、1987年から飯田橋で営業を続ける同店は、飯田橋界隈のビジネスマンらが昼も夜も多く訪れる有名店。50年変わらない味で看板メニューの「ギョーザ」や麺類、一品料理などをリーズナブルな価格で提供している。
あんも皮も手作りの「ギョーザ」(7個、525円)は、客席から見える厨房の中で1つ1つ丁寧に作っており、1日平均130~150枚の注文が入るという。冬のこの寒い時期はギョーザと人気メニューの1つ「タンメン」(609円)と合わせた注文が多くなるといい、常連客は2つの注文を略して「ギョータン」と注文することも。
同店の立地は、ラーメン通たちの間でも有名な「ラーメン激戦区」。隣には中野本店から最初にのれん分けした「青葉」の飯田橋店。さらにその隣は池袋本店が復活し話題となった「大勝軒」が並ぶ。昼時などには「3つの行列」ができる光景が見受けられる。
営業時間は11時30分~13時50分(ラストオーダー)、17時~20時50分(ラストオーダー)。日曜・祝日・第3土曜定休。
神楽坂の出版社が作った即席めん「神楽坂ラーメン」、好評でネット販売へ(市ケ谷経済新聞)神楽坂飯店、「ギャル曽根効果」でチャレンジメニューが好調(市ケ谷経済新聞)四谷に竹麓輔さん監修のラーメン新業態店-夜は居酒屋風に(市ケ谷経済新聞)