市ケ谷駅近くの外堀通り沿いにあるアジア料理店「ASIASIA(アジアジア) 市ヶ谷店」(新宿区市谷田町2)が9月24日、メニューを刷新した。
セブン&アイ・フードシステムズ(千代田区二番町)が運営する同店は、フォーをはじめとするベトナム料理をメーンに提供する新業態店として今年3月にオープン。今回のリニューアルにより、タイや韓国、中国など、アジア各国の要素を取り入れたメニューへと変更した。
新メニューは、中国の坦々麺をフォーにアレンジした「ごま坦々のフォー」(730円)、タイのトムヤムクンをフォーと組み合わせた「トムヤムクンスープのフォー」(780円)、約200グラムの野菜量が摂取できる「アジアンスープごはん」(680円)、タイの温かいデザート「バナナのココナッツソース煮~あずき添え」(360円)、韓国茶「くるみ茶」「しょうが茶」「十五穀茶」(以上330円)など。セットメニューや季節感を取り入れたメニュー、アルコール類も充実させた。
今回のリニューアルにあたり「アンケートに寄せられたご飯ものや食後のデザートを増やしてほしいというお客さまの声を反映した」と小笠原淳子店長。同社広報担当の諏訪美紀子さんは「この規模だからこそお客さまとの距離も近く、お客さまの声も聞きやすい。今後もお客さまの意見を取り入れながら季節感のあるメニューを取りそろえていきたい」と話す。
営業時間は11時~23時。