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四谷三丁目のビーガンレストラン「Loving Hut」、神保町へ移転

四谷三丁目交差点近くにある同店(2階)

四谷三丁目交差点近くにある同店(2階)

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 四谷三丁目駅そばにあるビーガンレストラン「Loving Hut」(新宿区四谷3、TEL 03-6807-9625)が6月14日に閉店し、7月上旬に神保町1丁目でリニューアルオープンする。

日替わりVEGAN(完全菜食)弁当

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 同店は、世界各国に300店以上を展開するビーガンレストランチェーンの日本1号店。肉・魚介をはじめ、乳製品、卵といった動物性材料を一切使わない、絶対菜食者向けのビーガンメニューを提供している。「5年前の開店当初はビーガンへの認知度は低かったが、近年では知る人も増えてきた。ベジタリアンではなくても環境や動物愛護に興味を持つお客さんも多い」と店長の大河原さんは話す。

 新店舗の広さは、現店舗の3倍の約24坪。メニュー数を増やし、イートインのみでカフェメーンの業態を予定している。「ベジタリアン向けのメニューでは薄味になりがちだが、当店ではベジタリアンでない方にも満足していただけるよう味付けや見た目にもこだわり、ボリューミーにするよう心がけている」と大河原さん。

 本店ではランチタイムにビーガン弁当の販売も行っており、弁当は都内5店舗にも卸していたが、移転を機に販売を中止する。新店舗の詳細については後日、同店のホームページで告知するという。

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