イスラエル大使館(千代田区二番町)は2月18日より、同大使館初となる公式ゆるキャラを決める「ゆるキャラクター・コンテスト」の投票を開始した。
昨年12月にデザインの募集を開始し、今月14日の締め切りまでに集まったキャラクターは450点を超えた。「こんなにたくさんの方々に関心を持っていただきありがとうございました。日本の皆さんがすてきなキャラクターを一生懸命作ってくださったことにうれしい驚きを感じながら『日本人の目から見たイスラエル』を楽しく拝見した」とロネン メドゥズィニ報道・広報担当官。スウィーティー、ザクロ、ファラフェルなどの食べ物やヤツガシラ、ガゼルなどの鳥や動物、ダビデの星などをモチーフにした作品が多かったという。
投票はフェイスブック上で行い、毎日数点アップロードする応募作品の中から「一番好きなキャラクター」に投票。その日ごとに最も人気を集めたキャラクターが次のステージに進むトーナメント方式で、4月上旬までの1カ月以上の期間をかけて最優秀作品を決める。最優秀賞には1週間のイスラエル旅行をペアで、優秀賞3点、入賞6点にイスラエル商品の詰め合わせをそれぞれ進呈する。
ロネン広報官は「大使館フェイスブックに『いいね!』や『シェア』、コメントを下さりありがとうございます。これからワクワクする1カ月が始まる。皆さんもぜひこのワクワクを共有しましょう」と投票を呼び掛ける。