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神楽坂に素材にこだわるドーナツ店-美容室オーナーが新規事業

牛込神楽坂駅近くにオープンした「神楽坂 粋ドーナツ」

牛込神楽坂駅近くにオープンした「神楽坂 粋ドーナツ」

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 牛込神楽坂駅近くの牛込中央通り沿いに2月12日、ドーナツのテークアウト専門店「神楽坂 粋ドーナツ」(新宿区細工町、TEL 03-3268-6660)がオープンした。

別添えの和三盆を食べる直前に振りかける「プレミアム和三盆」

 元居酒屋を改装したウッド調の店内で、素材にこだわった手作りドーナツを販売する同店。西早稲田と牛込柳町で美容室を経営する森本香さんが「テークアウトで、みんなが楽しくプチぜいたくを感じられるような店を」と開いた。

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 ドーナツ店を開くと決めるまでドーナツ作りをしたことがなかったという森本さんだが、美容室の元スタッフでパン作りや料理の腕に定評があった佐藤恵子さんに協力を仰ぎ、試行錯誤の末、商品を完成。佐藤さんを店長として迎え入れた。「まさかこうした形でまた一緒に仕事ができるとは夢にも思わなかった」と森本さんは笑う。

 原材料に香川県産の小麦と和三盆、秋田県白神山地の野生酵母「白神こだま酵母」を使い、トランス脂肪酸フリーのオーガニックショートニングの油で揚げるドーナツは、モチモチとした食感が特徴。メニューは、定番商品の「プレーン」(189円)と食べる直前に和三盆の粉を振りかける「プレミアム和三盆」(304円)の2種類と、「こまつな」(252円)、「アールグレイ」「チョコ」「みかんピール」(以上241円)など18種類の中から日替わりでセレクトする数種類を加えた常時6~7種類を用意する。

 ドーナツの製造は全て手作業で行うため大量生産できず早々に売り切れてしまうことも。「少しでも多くの方に味を知っていただきたい」との思いから、当面の間は1人3個までの個数限定で販売するほか、営業時間内であっても商品の追加製造のため、いったん店を閉める場合もある。森本さんは「多店舗展開も考えている。早ければ年内に2号店を開きたい」と意気込む。

 営業時間は11時~18時30分(売り切れ次第終了)。