神楽坂上交差点近くの路地に11月15日、もつ鍋店「やましょう 神楽坂店」(新宿区神楽坂6、TEL 03-6457-5347)がオープンした。
同店は、福岡・博多で18年営業するもつ鍋店「やましょう」の支店。7年前にオープンした人形町店に続く3号店となる。鹿児島県産黒毛和牛の小腸のみを使った「もつ鍋」、鹿児島県産黒豚と白菜をサンドし特製酢じょうゆで食べる「やましょう鍋」の2つの鍋をメーンに一品料理を提供する。店舗面積は1、2階を合わせた33坪。席数は4~10人用までの個室4室を含む全55席。
主なメニューは、「もつ鍋」(1人前1,260円)、「やましょう鍋」(同1,360円、それぞれ注文は2人前より)、長崎県産のサバをゴマじょうゆであえた「ごまさば」(1,100円)、「トンソク塩焼」(600円)、「自家製明太子の天ぷら」(750円)、コラーゲン含有率30%の「コラーゲン杏仁ソフトクリーム」(450円)など。店内では持ち帰り用の自家製ユズコショウと酢じょうゆも販売する。
ドリンクメニューは、生ビール(グラス480円、ジョッキ600円)、レモンサワー(500円)、カクテル(700円)、ハウスワイン(400円)、梅酒(500円~)、地酒(600円~)、焼酎(450円)など。ビジネスマンや地元住民をターゲットに据え、客単価は4,000~5,000円。
松田道彦店長は「地域に溶け込み、神楽坂で鍋と言えば『やましょう』と言っていただけるようになれれば」と意気込みを見せる。
営業時間は17時~翌1時。