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神楽坂に「八海山」のアンテナショップ-魚沼の食と文化を発信

神楽坂にオープンする「千年こうじや 神楽坂店」

神楽坂にオープンする「千年こうじや 神楽坂店」

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 PORTA神楽坂1階に10月20日、「千年こうじや 神楽坂店」(新宿区神楽坂2、TEL 03-5227-8130)がオープンする。経営は八海山(新潟県南魚沼市)。

230アイテムをそろえる店内の様子

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 地酒「八海山」で知られる同社では現在、魚沼の食と文化を広く紹介するための新事業「魚沼の里」構想を進めており、その一環として今年3月、麻布十番に魚沼の食と文化を伝えるショップ「千年こうじや」1号店を開店。「米・麹・発酵」をテーマに、米麹や塩麹、スイーツ、甘酒、地酒などを販売する。

 神楽坂店の店舗面積は53.64平方メートル。魚沼の暮らしや和のテイストを生かしたナチュラルな空間に仕上げた店内に、230アイテムをそろえる。

 主な商品は、「麹と米でつくったあまさけ」(840円)、「塩こうじ」(630円)、塩麹を使ったパスタソース「塩麹 アラビアータ/ポモドーロ」(788円)、魚沼地方の伝統辛味野菜「かぐら南蛮」を塩と麹で漬けこみ熟成させた調味料「かぐら辛っ子」(735円)、「大吟醸バウムクーヘン」(1,680円)など。

 食品だけでなく「cotte ハンドクリーム」(1,260円)や「cotte ボディジェル(1,890円)など、清酒「八海山」を含んだスキンケア商品も取りそろえるほか、「あまさけ」をベースに店頭で注文ごとに作る「麹ドリンク(抹茶ミルク、カフェラテ、ゆず)」(380円)を先行販売する。

 「魚沼の食文化のファンになっていただき、魚沼にも足を運んでいただきたい。足を運んでいただくことで地域活性化になれば」と広報担当者。今後はオンラインショップの展開も検討していくという。

 営業時間は11時~20時。

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