四谷三丁目交差点近くの外苑東通り沿いに8月15日、串揚げ店「莫莫（ばくばく） 四谷三丁目店」（新宿区舟町、TEL 03-3356-1563）がオープンした。経営はY’s＆partners（港区）。

店内の様子

　店舗面積は約20坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた26席。同店は、サーバーズ（港区）が展開する同業態のFC1号店。直営の大岡山店、大久保本店に続く3店舗となる。揚げ方にもこだわるという串揚げは、ウオーターフライヤーを使用し「軽い食感と胃にもたれにくい」のが特徴。二度付け禁止のソースは、ウスターソースをベースに野菜などでコクや甘みを加えたオリジナルを用意する。

　メニューは、「初めてご来店の方におすすめしている」（唐澤茂雄店長）という「莫莫コース」（20本、3,980円）と「十五本コース」（2,980円）をメーンに、アラカルトで「活車エビ」「子持ち昆布」（以上350円）、「ひな鶏」（200円）、「黒毛和牛」（300円）、「季節の鮮魚」（150円～）、「紅ショウガ」（100円）など。キャベツはお代わり自由。

　ドリンクメニューは、生ビール（380円）、白州ハイボール（480円）、サワー（380円～）、日本酒（450円～）、焼酎（400円～）など。平日はビジネスマン、週末は近隣住民や家族連れをターゲットに据え、客単価は4,000～5,000円。

　唐澤店長は「近隣には個人店が多く、地元に密着したそれらの店の一つに加われるよう、お客さまと一緒に店を作っていきたい」と意気込みを見せる。

　営業時間は18時～23時（ラストオーダー）。