曙橋駅前の商店街近くに2月22日、ギョーザ専門店「虎虎（ことら）」（新宿区住吉町、TEL 03-6273-0486）がオープンする。

店内の様子

　店舗面積は約20坪。席数はカウンター席、テーブル席、テラス席を合わせた27席。同店のギョーザは、手包みにこだわり極薄の皮と野菜が多めのジューシーさが特徴。オーナーの小林眞希さんは「ギョーザが好きで宇都宮までギョーザを食べに行ったとき、ギョーザしか置いていない専門店があることを知って驚いた。ギョーザはラーメン店で食べるものと思っていたので…」と話し、「自分が好きな食べ物の専門店を開きたい」と何十店も食べ歩き、同店開業にこぎ着けた。

　主なメニューは、「焼き」「水」「揚げ」の3種類を取りそろえるギョーザ（6個、300円）とライス（150円）。ドリンクメニューは、生ビール（490円）やハイボール（390円）、生レモンサワー、生グレープフルーツサワー（以上420円）、ウーロンハイ（390円）、ソフトドリンク（290円）など。

　小林さんは「目の前がスーパーなので、主婦の方が『もう一品』という時や1人暮らしの方に利用してもらえれば」とし、テークアウト用として、焼きギョーザ、冷凍ギョーザ（各10個入り、500円）を用意する。

　「ターゲットはギョーザを食べたい人。とにかく安く、おいしいギョーザを食べてもらいたい。ギョーザを食べたいと思ったときに、ラーメン店ではなく当店を思い出してもらえれば」と笑顔をみせる。

　営業時間は11時～21時。