神楽坂「五十番」が新業態「レシピ五十番」-イートイン需要に対応

神楽坂通りにオープンした「レシピ五十番」。女性客を中心とした集客を見込む。

神楽坂通りにオープンした「レシピ五十番」。女性客を中心とした集客を見込む。

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 中華まんや中国料理の専門店「神楽坂・五十番本店」(新宿区神楽坂3)は11月4日、本店から300メートルほど離れた場所に中華まんと高級中国茶をメーンとする新店「レシピ五十番」(神楽坂5、TEL 03-5228-3566)をオープンした。

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 店舗面積は約15坪で、席数は1階=8席、2階=16席の全24席。本店ではテークアウトが中心の中華まんを、店内で食べられるようにと同店をオープンした。1階ではテークアウト商品の販売も行う。

 フードメニューは、「中華まん」(315円~)や「アイス最中(もなか)」(315円)、「杏仁豆腐」(350円)のほか、「小龍包」(520円)や「蝦焼売(エビシューマイ)」(400円)などの点心を取りそろえた。

 ドリンクメニューの中国茶には高級茶葉を使用し、広東省産のウーロン茶(1,200円~)と雲南省産のプアール茶(1,100円~)は、産地や等級が違うものを4種類ずつ提供する。2種類の高級茶葉の味を楽しむ「プレミアムウーロン茶セット」「プレミアムプアール茶セット」(各3,800円)も。

 同店スタッフは「『カフェ』のように気軽に立ち寄って中華まんと中国茶を楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は、平日=9時30分(予定)~21時30分、土曜・日曜・祝日=9時30分(予定)~20時30分。(オープンから1週間ほどは店内内装工事のため、開店時間が変動する場合もある)

神楽坂・五十番本店

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