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飯田橋の名画座「ギンレイホール」、35周年で記念イベント-野外上映会も

創業35周年を迎えた名画座「ギンレイホール」。35年間で上映してきた作品は2,000本を超える。

創業35周年を迎えた名画座「ギンレイホール」。35年間で上映してきた作品は2,000本を超える。

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 飯田橋の映画館「ギンレイホール」(新宿区神楽坂2)は11月1日より、飯田橋駅ビルのショッピングセンター「RAMLA(ラムラ)」(神楽河岸1)で「RAMLA×ギンレイホール シネマフェスティバル」を開催する。

昭和20年代製造の旧式映写機

 1974(昭和49)年にオープンした同館は、ロードショーが終わった映画を2本立てで上映している名画座。日本・アメリカをはじめ、アジアやヨーロッパの作品など世界各国で作られた「国境なきラインアップ」(同館)を提供し、35年間で上映してきた作品は2,000本以上に上る。

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 創業35周年を記念した今回の企画では、これまで同館で上映した映画のポスターを年代順に並べ35年の歴史を振り返る「映画ポスター展」や、手描きの「映画看板絵」展示、野外上映会を連日開催。7日には、ボタン式の「クロマチック・アコーディオン」と北欧の伝統楽器「フィドル」奏者による映画音楽の生演奏を区境ホールで行う。

 野外上映会では、同館が創業当時から1996年まで実際に使用していた昭和20年代製造の旧式映写機「ローヤル・ニューL型映写機」を使用。同施設内のせせらぎ広場に100席を設け、フランス映画「赤い風船」と「白い馬」を日替わりで上映する。

 入会日から1年間、同館で上映する映画を何度でも見ることができる日本初のシステム「シネマパスポート」を導入し、近隣住民や飯田橋界隈に勤務するビジネスマン、学生、リタイアした夫婦など幅広い層の会員を増やしている同館。広報担当者は「会員の方を中心に、ファミリーまで幅広い方々にお越しいただければ」と話し、「特に野外上映会は寒いと思うので暖かくしてお越しください」とも。

 開催時間は、映画ポスター展=10時~20時、野外上映会=18時~、映画音楽の生演奏(7日のみ)=14時、16時。11月10日まで。