市ケ谷にカフェ&ヨガスタジオ-作家・山本七平さんの旧宅を改装

築40年ほどの民家を改装したカフェ&ヨガスタジオ「燕STUDIO」。

築40年ほどの民家を改装したカフェ&ヨガスタジオ「燕STUDIO」。

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 市ケ谷駅近くの路地に10月6日、カフェを併設したワークショップ専用スペース「燕STUDIO(ツバメスタジオ)」(新宿区市谷本村町、TEL カフェ=03-5229-3566、スタジオ=03-5206-7756)がオープンした。運営はSEO事業やウェブメディア事業などを手がけるアイオイクス(渋谷区)。

2階のスタジオスペース

 同社は、日本全国のヨガスタジオの検索やヨガに関する情報を提供するポータルサイト「YOGA ROOM」を運営しており、ヨガに興味をもつ人とスタジオ、インストラクターをつなげる場として、初めてのリアル店舗となる同スタジオを開設した。

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 チーフプロデューサーの塚谷千恵さんが物件探しでこだわったのは「古い物件」。都内の物件をいろいろと探した中で見つけたという同物件は、作家・山本七平さんが住居兼「山本書店」として使用していた築40年ほどの木造2階建ての民家。建物の歴史や木の温かみを残して改装し、1階にカフェ、2階にスタジオを設けた。

 スタジオの面積は約10坪。古い木の天井や窓をそのまま残した風通しの良いスペースには、着替えスペースやロッカーを用意し、ヨガであれば15人程度のレッスンが可能。レッスン枠は1時間15分の1枠ごとにレンタルが可能で、ヨガだけではなく、勉強会やイベントなどで利用することもできる。

 メーンターゲットは、「20代半ば~40代半ばの女性とヨガに興味を持っている男性」(ヨガ)、「市ケ谷に勤務するビジネスマンやOL」(カフェ)と異なるが、「スタジオに通う人がカフェを、カフェを利用する人がスタジオを、と相乗効果が生まれれば」と塚谷さん。「スタジオのコンセプトは『もっと自分を好きになろう』。いろいろなワークショップに参加して、自分を好きになれる場にしてほしい」と話し、「ヨガ人口を増やし、ヨガ業界を盛り上げていきたい」と意欲をみせる。

 カフェの店舗面積は20坪。「無理をしない。のんびり。おいしい。」をコンセプトに、アンティークのいすやソファ、手作りのテーブルなどを配置した店内で、野菜を中心としたメニューを提供する。席数は30席。

 メニューは、「野菜マリネのグリル」(550円)や「五種野菜のグリーンサラダ」(550円)、「若どりのレバームース バゲット添え」(550円)などの一品料理や「有機コーヒー」(380円)、「カモミールブレンド」(450円)、「深蒸し煎茶」(400円)、「オレンジジュース」(450円)などのドリンク類、ビール(580円)やカクテル(700円~)、焼酎(500円)などのアルコール類、デザートなど。

 営業時間は、カフェ=11時30分~23時30分(土曜は14時から営業)、スタジオ=10時30分~22時15分。カフェのみ日曜・祝日定休。スタジオのレッスンスケジュールの確認と予約は、店頭とホームページ上で受け付けている。

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