市ケ谷にイタリアンラーメン店-「支那そばや」店主に出会い転身

靖国通り沿いにオープンした「ラーメン道 Due Italian ramen-do」のオーナーシェフ・石塚和生さん。

靖国通り沿いにオープンした「ラーメン道 Due Italian ramen-do」のオーナーシェフ・石塚和生さん。

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 市ケ谷駅近くの靖国通り沿いに4月1日、ラーメン店「ラーメン道 Due Italian(ドゥ イタリアン) ramen-do」(千代田区九段南4、TEL 03-3221-6970)がオープンした。

 同店のオーナーシェフは、イタリアンで25年のキャリアをもつ石塚和生さん。2002年に出演したテレビ番組「ガチンコ!」の企画で「支那そばや」の店主・佐野実さんと出会ったことをきっかけにラーメンの道に転身。店名の「Due」はイタリア語で「2」を意味し、「第2の人生をラーメンの道で生きる」という思いから名付けたという。

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 これまで代官山、川崎、立川で営業を行い、3月までの期間限定で営業していた立川の複合商業施設内店舗を移転するかたちで市ケ谷に新店をオープンした。パスタに使用されるデュラムセモリナ粉を合わせた「イタリア麺」を使用した創作ラーメンを提供する。

 店舗面積は14坪。赤を基調とし、女性客でも入りやすい雰囲気の店内では、スタッフがオーダーを通す際もイタリア語を使う。席数はカウンター10席。

 同店の看板メニューは、名古屋コーチンや昆布などのスープに4種類の塩をブレンドし仕上げた「黄金の塩らぁ麺」(780円)。そのほか、煮玉子入りの「塩玉子」(880円)や「塩チャーシュー」(980円)、「具だくさんの塩らぁ麺」(1,000円)、「醤油らぁ麺」(780円)、「森羅万象 柿酢つけ麺」(850円)などに加え、自家製デザート「杏仁豆腐風パンナコッタ」(250円)や「あんずシャーベット」(250円)、「パルマ産生ハム」(800円)や「生ビール」(550円)も。

 季節限定メニューとして、生クリームを使った「白いらぁ麺(パルマ産ハム添え)」(冬季、980円)と3種類のトマトを使った「冷製イタリア麺 赤」(夏季、980円)も提供する。

 「(これまでの店舗での)来店客の7割は女性」(石塚さん)という同店。市ケ谷も例外ではなく、女性客を中心にビジネスマンや学生、近隣住民など1日250人が来店し、ランチタイムには早くも行列ができている。

 川崎50席、立川36席と比較しこれまでで最も規模の小さい店となるが、石塚さんは「目が行き届く広さで、お客一人ひとりを見ながらすべて自分の手で作っていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時(土曜は11時~21時、スープが終わり次第終了)。日曜定休(今月12日は営業)。

 石塚さんは、有名ラーメン店の店主12人で結成されたチーム「佐野JAPAN」のメンバーの一人。各地で開催されるラーメンイベントへブースの出店なども行っている。