「赤いきつね」「ロリコン」?-防衛省協力雑誌で自衛隊用語を解説

同誌4月号表紙と「防人たちの女神」のコーナーには、森下悠里さんを起用

同誌4月号表紙と「防人たちの女神」のコーナーには、森下悠里さんを起用

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 防衛省(新宿区市谷本村町)が編集協力する雑誌「MAMOR(マモル)」は、現在発売中の2009年4月号の誌面で「自衛隊用語事典」を掲載している。

 企業や各種業界にはその内部でしか通用しない、いわゆる「業界用語」や「隠語」が存在するが、自衛隊についても同様で多種多様な専門用語があるという。同企画は、同誌の自衛隊用語事典実行委員会が独自に調査をし、選定・編さんしたもの。

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 「赤いきつね」とは、隠語で10年以上勤続した自衛官に付与される第28号防衛記念章のこと。赤を基調とするデザインから呼ばれるようになったという。一方、第27号防衛記念章は25年以上の勤務で授与され、こちらは「緑のたぬき」と呼ばれている。

 「ロリコン」は航空自衛隊・ブルーインパルスの展示飛行課目の一つで、「ローリング・コンバット・ピッチ」の略称。「やまねこ」は陸上自衛隊で使用され、長崎県の対馬警備隊のこと。由来は対馬に生息するベンガルヤマネコの一変種・ツシマヤマネコから。そのほか、「バームクーヘン」「モス」「タコ」「F作業」など興味深い用語が多数紹介されている。

 なお同事典内の隠語については、「自衛隊の正式用語ではない」ことも付記している。

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