コーヒーの歴史をつづった木版画展-世界のお茶も日替わりで紹介

版画家・奥山義人さんのコーヒーにまつわるエピソードや世界の喫茶文化を表現した木版画を紹介する。

版画家・奥山義人さんのコーヒーにまつわるエピソードや世界の喫茶文化を表現した木版画を紹介する。

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 飯田橋ラムラ(新宿区神楽河岸)の1階エントランスホールで9月11日から、木版画展「世界を巡る『お茶の旅』」が開催される。神楽坂の街づくりや文化活動を行う粋まち(北町)と高橋工房(文京区)、NPO法人現代喫茶人の会(千代田区)の共催。

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 同展では、コーヒーにまつわるエピソードや世界の喫茶文化を表現した木版画を紹介。版画家・奥山義人さんの木版画で書籍化もされている「こうひい絵物語-版画珈琲小史」の原画と解説を展示する。

 会場には喫茶コーナーも併設し、トルコティーやモロッコミントティー、チャイ、紅茶、日本茶、抹茶など世界各国のお茶の飲み方などを日替わりで紹介する。粋まちの担当者は「秋の神楽坂を素敵なコーヒーとお茶で楽しんでもらいたい。30~40代の働く女性が本物に触れる機会になれば」と話す。

 会期中、会場では奥山さんの作品や世界各国のお茶、雑貨などの販売も行う。

 開催時間は、展示・販売=10時~20時、喫茶コーナー=11時~19時。入場無料。今月19日まで。

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