フラワーショップ「Mellodika(メロディカ)」(新宿区矢来町、TEL 03-5579-8182)が9月5日、神楽坂に移転オープンした。経営はジャングルダブ(新宿区)。
生花ディスプレーを主軸としていた同社が2003(平成15)年に目白に実店舗をオープンしたのが店の始まり。建物の老朽化で神楽坂への移転を決めたという。
社名はレゲエ界を代表する音楽家、リー・スクラッチ・ペリーのアルバム「ブラックボードジャングルダブ」から。店名は、レゲエで使われる鍵盤ハーモニカを意味する。
切り花を中心に取りそろえ、花束アレンジも店頭花やオーダー花を使うなど幅広く対応する。武重朱美(あけみ)店長は「リーズナブルな価格帯の自宅用のブーケは、目白のお客さまにも喜んでいただいていた人気商品。自宅や店舗など、多くの方に気軽に花を飾っていただくきっかけとなれれば。仏花も取り扱うので、彼岸や盆、正月などにも利用いただける」と話す。
「自宅用ミニブーケ」(約500円)や「ギフト用ミニブーケ」(880円~)のほか、ハランの葉を巻いたオリジナル商品「カップアレンジ」(1,650円)など幅広く用意する。花束アレンジは3,850円~。全国配送にも対応。「花束やアレンジは、予算や仕上がりイメージなどの要望をしっかりとお聞きして束ねる」とも。
営業時間は11時~19時。