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靖国神社の「紅梅」「白梅」 2月後半にかけて見頃迎える

「靖国神社」の梅

「靖国神社」の梅

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 靖国神社(千代田区九段北3)境内の梅林が現在、見頃を迎えている。

「靖国神社」の紅白梅

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 同神社の梅林は本殿の裏側に位置し、「紅梅」「白梅」の2種類。早咲きの「紅梅」と、少し遅れて咲く「白梅」がそれぞれ花をつけており、紅白の梅の競演を見ることができる。

 例年1月後半に開花し、参拝者らの目を楽しませる梅の花。今年も開花自体は例年並みだったというが、寒の戻りの影響を受け、2月後半にかけて満開となる見込み。訪れた人々は梅の前で足を止め、カメラを向ける姿も見受けられる。

 同神社には東京都管区気象台が指定した桜(ソメイヨシノ)開花の基準となる「標本木」が存在し、同気象台による開花発表時には報道の拠点となる。民間気象事業者は、3月に気温が大幅に高くなると予想。桜の開花予想(2月20日時点)は、日本気象協会=3月22日、ウェザーニュース=3月20日、と、例年と同じ時期になると見られている。

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