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飯田橋に「焼き鳥とワイン+あて寿司」 和魂洋才をテーマに創作料理提供

「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B」あて寿司とワイン

「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B」あて寿司とワイン

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 飯田橋に12月1日、「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B」(千代田区飯田橋4、TEL 03-6380-8224)がオープンした。同店は、神保町の「焼き鳥とワイン+ビストロおでん 3B」を姉妹店に持つ、炭火焼き鳥・ワイン・創作ずしの専門店。運営はバルカンパニー(新宿区)。席数は23席。

「焼き鳥とワイン+あて寿司 3B」焼き鳥と魚串

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 マネジャー兼統括料理長の山崎昇さんは「おかげさまで神保町の姉妹店は3周年を迎えることができた。皆さんに『ちょっといいね』と思ってもらえる店をさらに増やしたいと思い、当店を開くことにした。飯田橋は歴史もあり、住みやすく食文化が栄えている街。近隣の皆さんをはじめ、多くの方に愛される店づくりをしていきたい」と笑顔で話す。

 店名の「3B」は、焼き鳥・ワイン・創作すしのビストロの融合を表す。山崎さんは「洋食をメインとした店を展開してきたが、今回は固定概念にとらわれず『和魂洋才』をテーマに掲げた」と話す。和食料理をベースに、ワインと合うように洋風の食材や盛り付けを取り入れるなど独自にメニューを開発した。「大切な人との食事や、仲間との飲み会など、シーンを問わず利用いただきたい」とも。

 メニューは焼き鳥や魚串をはじめ、「自家製つくねパルミジャーノ」(363円)、「魚卵宝石盛り」(869円)、「押し寿司(ずし) 炙(あぶ)り白ワイン〆鯖(さば)」(385円)、「3Bのポルチーニ大根」(429円)など。焼き鳥は備長炭の炭火焼で、ゆずこしょうやごま油などのフレーバーを選ぶことができる。「当店では、すしを『あて寿司』と呼び、酒のあてとなるすしを提供する。しゃりに赤ワイン酢を使い、魚と赤ワインの相性を良くした」とも。

 営業時間は17時~23時。日曜・祝日定休。

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