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江戸川橋にボードゲームカフェ「アナグマハウス」 ゲーム300種そろえる

「Anaguma house」店主の秋山さん(左)と店長の吉村さん(右)

「Anaguma house」店主の秋山さん(左)と店長の吉村さん(右)

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 江戸川橋にボードゲームカフェ「Anaguma house(アナグマハウス)」(新宿区早稲田鶴巻町、TEL 080-9330-0631)がオープンして2カ月が過ぎた。席数は15席。

江戸川橋「Anaguma house」 店主の秋山さんが携わる制作チームで開発したボードゲーム

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 元々、ボードゲームの制作をチームで開発していた店主の秋山さん。ボードゲームを置く倉庫を目的に探していたが、倉庫だけではなく「もっと遊んでいたくなり、いろいろな人と遊ぶためのカフェも併設したい」と考えボードゲームカフェを始めたという。

 店名の「アナグマハウス」は、「家にいるような感覚で過ごしてもらいたい」という気持ちや、アナログゲームの「アナ」2文字を取ってアナグマをイメージしたという。ロゴのアナグマは「アナグマちゃん」と呼ばれている。

 同店では、さまざまなジャンルのボードゲーム300種を用意する。お薦めのゲームは「シークレットランキング」「昼ドラ川柳」「妄想リストランテ」のほか、子どもでも楽しめる「あいうえバトル」など。店頭で販売も行っている。

 秋山さんは「アナグマメンバーでゲームを作るメーカーとのつながりがあるので、ゲームを作ってみたい人もぜひ来ていただけたら。早稲田大学も近いので、周辺に暮らす人やこの地元の人にも遊びに来てもらえたらうれしい。ゲームをやるまでは、たかがゲームだと思うかもしれないが、ゲームをやると世界観が広がり、感動も大きい。ゲームを通して、いろんな人とつながってコミュニケーションの場となれれば」と話す。

 ゲーム利用の際は1ドリンク付き。ドリンクにもこだわり、隣のコーヒー専門店から豆を仕入れて焙煎(ばいせん)したてのコーヒーを提供している。お薦めのドリンクメニューは、店長の吉村さんがいれる「ドリップコーヒー」(500円)と「クラフトビール」(各700円)。

 平日は時間無制限プラン(一般=1,500円、学生=1,000円。カフェ利用=500円)。土曜・日曜・祝日は、4時間プラン(一般=2,000円、学生=1,500円)、時間無制限プラン(一般=2,500円、学生=2,000円、小学生=1,000円)を用意。カフェ利用は1,000円。未就学児無料。2,000円追加でドリンク飲み放題に変更可能。フードの持ち込み可能で、ドリンクは店内で注文する。Wi-Fi、電源設備完備。

 営業時間は15時~22時(土曜・日曜・祝日は13時~)。月曜・火曜定休。

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