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ものづくり体験とキット販売「てならい堂 ひみつの小店」 神楽坂に初の実店舗

「てならい堂 ひみつの小店」

「てならい堂 ひみつの小店」

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 日本の伝統工芸にまつわるものづくり体験を販売するウェブショップ「にっぽん てならい堂」の実店舗「てならい堂 ひみつの小店」(新宿区横寺町)オープンして4カ月がたった。ワークショップを行うほか、ものづくりキットを販売している。

金継ぎキットとモグハル

 「作り手から五感を使って学ぶこと」をコンセプトに、体験・ワークショップの場を主催している同店。店の名前の由来は、「てならい」が昔の言葉で「学問」「習い事」を指す言葉であり、作り手から直に学ぶことから「てならい堂」。さらに、神楽坂の路地裏のひっそりとした場所にあることから「ひみつの小店」にしたという。

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 店主の中村真一郎さんは「この実店舗をものづくりの『入り口』の店として、日本の各地域のものづくりと、その作り手につながること、そして、モノの手に入れ方を変えていきたい。ロゴには、『子どもにつなぐモノとコト』とタグラインを定めていて、子どもたちの世代に生活の中で本当につなぐべきたすきを切らすことなく続けていきたい。モノやコトを代々つないでいく物語としてつながっていけたら」と、てならい堂に込めた思いを話す。

 販売しているキットの中でも、「自宅で割れた食器を補修できる金継ぎキット(1万9,800 円)が人気。これからの季節には、穴が空いた服などを針と糸で補修するダーニングマッシュルームセット(水玉柄=6,600 円、プレーン=5,060円)がお薦め」という。

 11月のワークショップでは、22日に「みんなでキットを楽しむ会」を開催。「DANBOLOOM スターターキット」(2,178 円)を購入し、捨てることになってしまう端切れの布を新しく生まれ変わらせる技術(裂き織)の体験ができる。28日には「スワッグ(壁飾り)づくり」(サポート会員価格=4,400円、ゲスト価格=5,500円)を開催。オンラインで参加できるワークショップも用意し、直接お手入れを学ぶ「お手入れサロン」や、みそ仕込みのワークショップも開いている。

営業時間は、水曜・土曜・日曜の13時~19時。