九段南、靖国通り沿いに「バナナ ジュース トーキョー BJT」(千代田区九段南 2)がオープンして間もなく2カ月がたつ。運営は日本橋で熟成バナナ専門店「BANANA JUICE TOKYO」を展開するクオリ(豊島区巣鴨3)。
「熟成バナナと牛乳にこだわった究極のバナナジュース」を目指す同店では、さらに自分好みのバナナを飲みたいという声に応えるため、カスタマイズを可能にしたバナナジュースを提供する。
使用するバナナ本数を1本・1.5本・2本から選び濃度を選択。割り物は牛乳のほか豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクから、トッピングはきなこ、ごま、黒糖など24種類から選ぶ。ダブルトッピングやトリプルトッピングも可能。
メニューはMサイズ「バナナジュース」(1~1.5本は380円、2本は430円)、チョコレート、シナモン、カカオニブ、炭、はちみつなど各種トッピング(80円~)。「バナナ焼ドーナツ」(350円)、「バナナチップス」「ドライオレンジ」(以上300円)などフードメニューも用意する。
店舗担当者は「熟成バナナは特に腸内環境を整えるなど自己免疫力を高める効果が期待されるため、新型コロナウイルスが心配される今こそ飲んでほしい」と言う。
営業時間は8時~9時30分、11時30分~19時(土曜・日曜・祝日は11時~18時)。現在はテークアウト営業のみ。