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東京大神宮で「雛まつりの形代」授与始まる ひな祭りイベントの募集も

境内に設置された「雛まつりの形代」

境内に設置された「雛まつりの形代」

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東京大神宮(千代田区富士見2)で2月4日の立春から「雛(ひな)まつりの形代(かたしろ)」の授与が始まった。3月1日には恒例の「雛まつりの祓(はらえ)」が行われ、東京大神宮マツヤサロン(同)ではひな祭り限定プランも用意する。

東京大神宮「雛まつりの祓」告知サイン

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 草木がもえるこの時期、境内では願い事が書き込める「お雛さま形代」と「お内裏さま形代」(初穂料各300円)を3月3日のひな祭りまで用意する。ひな祭りは平安時代に中国から伝わり日本の習俗と混じり合って発展したといわれている。元々は紙などを人の形に切り抜いた形代に罪穢(けが)れを移し、海や川に流す祓いの行事だが、形代が人形になり、ひな人形へと変化したといわれる。

 「雛まつりの祓」では無病息災と心願成就を祈願する。受付時間は15時~17時。祭典初穂料は2,000円以上。祭典は15時30分から1回30分、約100人ごとに数回に分けて行い、参列者に「ひな守」と記念品を授与する。

 「雛まつりの祓」と「特製ひなまつり御膳」をセットにしたプランの参加者を現在、募集している。定員は申し込み先着60人。当日の受け付けは16時30分より、会食は20時まで。価格は1人7,500円(初穂料含む)。

 お守りなどの授与時間は8時~19時、御朱印受付時間は9時~17時。

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