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四谷で宮城の米が自慢の「天手誇米」開店 30分待つ羽釜で炊きたてご飯も

店頭にはおいしい米を届けたいという店からのメッセージ

店頭にはおいしい米を届けたいという店からのメッセージ

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 四谷・三栄通り沿いに日本料理の「天手誇米(てんてこまい)」(新宿区四谷三栄町、TEL 03-5341-4808)がオープンして1カ月余りがたつ。

てんてこまいの昼ごはんメニュー

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 宮城県で農業を営むオーナーは、これまで仙台市でおいしい米を売りにした日本料理店など飲食店を2店経営している。先月、東京の人にもおいしい宮城の米を味わってもらいたいと、四谷・三栄通り沿いに新店をオープンした。

 「ご飯を食べると本当に元気になる。天の恵みに人の手をかけ作り上げた誇りある米を、皆さんに食べていただきたい思いで『天手誇米』とオーナーが名付けた」と話す取締役の奥津珠江さん。

 「昼ごはんメニュー」は主菜(豚ロースの生姜焼き、紅鮭焼き、肉じゃが)が選べ、ご飯お代わり無料の「伊賀焼おひつ米と具だくさん汁の定番ランチ」(980円)に、出来上がりまで30分かかる「羽釜で炊いた米と具だくさん汁の贅沢(ぜいたく)ランチ」(1,480円)など。米はオーナーが作っている「ササニシキ」や「つや姫」、「だて正夢」など入荷に合わせて提供している。

 夜は、宮城県の地酒に牛タン焼き、宮城県産の魚や野菜をふんだんに使った料理や釜飯などのメニューを提供している。

 「仙台よりも東京では、お米がとってもおいしいと言ってくれるお客さんが多く、リピーターが増えている」と奥津さん。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~21時30分(土曜は20時30分まで)。日曜・祝日定休。

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