食べる

飯田橋の香港カフェ、人気メニューは「出前一丁」 国慶節で注文増える

「香港贊記茶餐廳」外観

「香港贊記茶餐廳」外観

  •  

 国慶節など中国人観光客が多いこの時期、飯田橋の香港カフェ「贊記茶餐廳(ちゃんきちゃちゃんてん)」(千代田区飯田橋3、TEL 03-6261-3365)の人気のメニュー「チンチャイ(清仔)」を注文する客が増えている。

「湯麺(出前一丁)ランチョンミート&タマゴ」

 メニューの正体は日清食品のインスタントラーメン「出前一丁」。香港人がオーナーの同店は、「茶餐廳」と呼ばれる喫茶レストラン形式で、本場の味を提供。来店客は中国人観光客・東京在住の中国人と日本人が半々程度。「出前一丁」が生まれた日本の味を知りたい中国人や他では食べられない「出前一丁」に興味を示す日本人が多い。

[広告]

 今年発売50周年を迎えた「出前一丁」は香港でも1969(昭和44)年に販売を開始。今ではすっかり香港に定着し現地生産化、キャラクターの「出前坊や」は「チンチャイ(清仔)」と呼ばれ親しまれている。香港では現在、「海鮮味」や「牛肉味」など16種類の味のバリエーションが発売され、スーパーなどで販売されているほか、「茶餐廳」などで具入りのインスタントラーメンとして食べることもでき、出前一丁の麺と様々な食材やスープの組み合わせを店ごとに競っている。

 同店では「出前一丁」は汁なしタイプとラーメンタイプで提供され、「ハム&タマゴ」、「ランチョンミート&タマゴ」や「サテビーフ」(以上840円)など様々。

 営業時間は11時30分~23時.。