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神楽坂の路地にワインと日本酒と豆皿料理の店 アンティーク器の販売も

神楽坂・小栗通りのワインダイニング「marugame(まるがめ)」2階にワインと日本酒と豆皿料理の店「ニカイのmarugame」がオープン

神楽坂・小栗通りのワインダイニング「marugame(まるがめ)」2階にワインと日本酒と豆皿料理の店「ニカイのmarugame」がオープン

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 神楽坂・小栗通りのワインダイニング「marugame(まるがめ)」(新宿区若宮町)2階に6月9日、ワインと日本酒と豆皿料理の店「ニカイのmarugame」(同、TEL 03-6280-7790)がオープンした。

店内の様子

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 店主の丸亀知美さんが、今年4月末に閉店したカフェ併設のアンティークと器の店「marugame」を改装し、新たにオープンした同店。販売もするアンティークの器が並ぶレトロで落ち着いた雰囲気の店内で、8品ほどで構成する「豆皿のお通し」とワイン、日本酒を提供する。席数は8席。

 メニューは、常時5~6種類ずつを用意するグラスワイン(900円~)と日本酒(半合、700円~)をメインに、ウイスキーやマール、食前酒など。「豆皿のお通し」(1,500円)のほか、自家製レーズンバターやドライフルーツ、ナッツ、チョコレート(以上650円)、チーズ(900円)、前日までの予約で「豆皿コース」(自家製レーズンバター、8品程度の豆皿の前菜、冷たいお皿、温かいお皿、今日のご飯、チーズ、4,500円)も用意する。価格は全て税別。

 お通しは、ワイン・日本酒それぞれに合うものを用意するが、「これはこのワインに合う」「これはこの日本酒に合う」という一対一のマリアージュの観点にはなっていないという。丸亀さんは「お客さまがその日その時の気分でお好きなお酒を飲んでいただき、ちょこちょことつまみながら、『これは合うな』『合わないな』あるいは『別のお酒に変えてみようかな』といったように楽しみながらつまんでいただきたい」と話す。

 「昼からお酒を楽しめるバーに近い店。昼に少し時間が空いた方や早い時間からお酒を飲みたい方にゆっくりと楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は15時~22時30分。第2・第4水曜定休。

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