多くの飲食店が立ち並ぶ四谷荒木町・杉大門通りに2月1日、国産小麦を使った「自家製ちびパンサンド」の店「アフロジョイ」(新宿区荒木町、TEL 080-6868-6615)がオープンした。
同店を切り盛りするのは元産婦人科医師の店主・かわのりえこさん。4年ほど前に「つくる仕事がしたい」とパン作りの「師匠」に入門し、カジュアルバー「アフロ」の昼の時間帯を使っての営業をスタートした。
10センチほどの大きさの「ちびパンサンド」は、「ポテトサラダ」「生ハムとキャロットラペ」「ツナ」「豚のしょうが焼き」「いちごクリーム」など、20種ほどのレパートリーの中から4種類を日替わりで用意。そのほか「あんぱん」「ピザパン」などのパン類、「マドレーヌ」「マフィン」などの焼き菓子も取りそろえる。
サンドイッチとパンの中から3つとドリンク(コーヒーか紅茶)をセットにした「ちびパンサンドランチ」は500円。パン単品は150円、焼き菓子、ドリンクはそれぞれ100円で販売する。セットを含む全ての商品のテークアウトが可能。
「職場や自宅が近い方にお越しいただけたらうれしい。コンビニやお弁当屋さんでお昼ご飯を買う代わりに『アフロジョイ』で買っていただければ」とかわのさん。「普段使いの店として、『今日は何を食べようかな、パンがいいかな』と思ったときに思い出していただきたい」とも。
営業は月曜~水曜のみ。営業時間は11時30分~14時(売り切れ次第終了)。