多くの飲食店が軒を連ねる四谷荒木町・舟町エリアで10月29日、はしご酒イベント「荒木町・杉大門 BAR-HOP NIGHT」が開催される。主催は実行委員会とタウン誌「JG」。
「BAR-HOP NIGHT」は、2009年に新宿三丁目で始まったバー限定のはしご酒イベント。同エリアは2013年に初開催し、44店、約650人が参加。2度目の開催となる今回は54店が参加し、700~750人の参加を見込む。
参加者は1,500円の「1デー・パス」を購入。参加店で提示することでチャージが無料になるほか、「ドリンク半額」「料理1品サービス」など各店限定のサービスが受けられる。5店舗をはしごすれば、温泉旅行やクルーズ乗船招待券などが当たる福引も用意する。
「普段から荒木町で飲み歩いている人はもちろん、荒木町に行ってみたいと興味はあっても、ちょっと入りにくい印象があり行く機会を逃していた人、荒木町の存在を知らずとも『情緒豊かな街』で飲んでみたいという人に、路地裏の雰囲気などを楽しみながらお得にはしご酒を満喫していただきたい」と広報担当の村部春奈さん。
「店主やほかの参加者と仲良くなれるのもこのイベントの魅力。時間の許す限り、いろいろな店を回ってぜひお気に入りの店を見つけてもらえれば。そしてイベント後も気になった店にはぜひ足を運んでほしい」と参加を呼び掛ける。
開催時間は16時~24時(店舗によって異なる)。参加店と詳細はタウン誌「JG」サイトで確認できる。