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市ケ谷で「次世代オフィス」テーマのイベント 変化するオフィスの在り方を議論

バリューレイズの石田竜一社長

バリューレイズの石田竜一社長

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 市ケ谷・Lowp(新宿区市谷左内町)で8月19日、不動産仲介会社「バリューレイズ」(港区)による「次世代オフィス解説集」発表記念イベントが開催される。

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 オフィスビルの賃貸管理や空室対策コンサルティングなどを行う同社はこれまで、借り手のつかない中古ビルを満室にする手法やオフィスビルのリノベーション事例などをまとめた「空室対策技術集」を4巻発行。今回、同シリーズ最新号となる「次世代オフィス解説集」の発表に合わせ、イベントを企画した。

 最新号には、大量にある中小ビルの空室在庫の中で、他物件と差別化するための改修事例を収録。クラウド環境の整備やノマドワーカーの増加など、働き方の変化によってオフィスのニーズも変化してきている中で、これまでになかった「次世代オフィス」の事例を多数掲載している。

 変わった働き方とそれに合ったオフィス・環境に興味のあるオフィスユーザー、スモールビジネスオーナー、ノマドワーカー、ビルオーナーらへ向けた今回のイベント。「今ビルでどういうことが起こっているのか?」「ビルオーナーはどうしていくべきか?」をテーマに、同社の石田竜一社長による基調トークと、実際に同社が手掛けたオフィスで働くロウプ(市谷左内町)の中西宗義社長ら、ゲストスピーカーによるパネルディスカッションを行う。

 開催時間は18時~20時(20時からはアフターパーティー)。入場料は1,000円(1ドリンク、アフターパーティーでの軽食付き)。定員は80人。申し込みはホームページとメールで受け付ける。締め切りは今月17日。

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