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牛込神楽坂に「くずし割烹 厨」 アイデアと心意気で新しい和食を提供

店主の小市邦正さん

店主の小市邦正さん

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 神楽坂・牛込中央通りから一本入った住宅街に4月16日、くずし割烹「厨(くりや)」(新宿区納戸町、TEL 080-4381-7112)がオープンした。席数は、カウンター6席、テーブル4席。

同店外観

 店名の「厨」は調理場、台所を意味する。「和食には決まり事が多いが、そこに縛られたくないので『くずし割烹』というスタイルを選んだ」と店主の小市邦正さん。板前として経験を積む中で、兄弟弟子などからは「邪道」扱いされることが多かった。「この店は料理も内装も好き勝手。自分で邪道だと思っていたが、お客さんからは王道だと言われて意外だった」と笑う。「少しずつ変わったことをやりたいと思っているので、基本を押さえた変化球を楽しんでほしい」とも。

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 ランチメニューは、「25種類の雑穀を使った野菜のどんぶり」(1,000円、セット1,500円)、「鮭(さけ)かす漬けの焼き魚定食」(1,200円)と「鰆(さわら)西京漬けの焼き魚定食」(1,300円)、「手羽元うま煮定食」(1,000円)。

 夜のメニューは、「季節のおまかせ」(5,800~9,800円、以下全て税別)、「すっぽんのコース」「ふぐのコース」(以上8,800円)。「季節の釜めしコース」(3,800円)は予約があればランチタイムにも提供する。

 「個人店だからこその手間をかけた料理に自分なりのメッセージを込めている。少しずつ伝わってくれれば」と小市さん。「私の作る料理は私の分身。お客さんからお題を頂ければ、アイデアと心意気でどんどん応えていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時30分。日曜定休。