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筋肉で広がる自衛隊員の輪 「自衛隊ベストボディ部」発足

自衛隊ベストボディ部

自衛隊ベストボディ部

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 社会人の婚活イベントなどを企画・運営するフュージョンアンドリレーションズ(新宿区津久戸町)は、現役自衛官が専門家の指導の下、筋肉を鍛え交流する集団「自衛隊ベストボディ部」を発足し活動を開始した。

 同社は約5600人の会員を持つ自衛隊限定のマッチングサービスや婚活パーティーなどを長年運営。林圭一社長が昨年、肉体美を競うコンテスト「ベストボディ・ジャパン」日本大会のマスターズクラスで入賞したことをきっかけに、同部の発足に至った。サービス利用者に対し、自衛官同士の交流の機会など新たな付加価値を提供する狙いもある。

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 部員は現在45人。全国各地の10~50代の陸・海・空の自衛隊員が所属し、隊員の口コミで徐々に部員数を増やしている。活動は初級~上級までクラス分けし、レベルに合ったトレーニングを月3回程度行っている。部員には、提示すると都内のジムや飲食店にて割引が適応される「筋肉カード」を配布するほか、「ベストボディ・ジャパン」で日本大会総合グランプリを獲得した田口純平さんのトレーニング指導が受ける機会も提供する。

 部員の海上自衛隊に勤務する男性は「プロが指導してくれるので、自己流トレーニングより体の変化を感じる」と早くも効果を実感している様子。SNSなどを通じて部員同士が「筋肉自慢」を日頃から行い、孤独になりがちな筋トレのモチベーションを上げることができる点も魅力だという。

 同部の今後の目標は10月の「ベストボディ・ジャパン」日本大会への参加。6月末に岐阜で行われる地区予選には、陸上自衛隊員の男性の参加が決定している。

 同部担当の清水謙五さんは「筋肉という一つのキーワードを通して隊員同士の交流を深め、日々の厳しい訓練の支えにもなれば」と話し、自らもトレーニングに意気込む。

 同部では随時、陸・海・空に所属する自衛隊員の男女を募集している。