神楽坂下の中華料理店「神楽坂飯店」(新宿区神楽坂1、TEL 03-3260-1402)で2月23日夜、「にんにくの日(=2月29日)」を盛り上げるイベントが開催された。
同イベントは、グルメサイト「Retty」と小林製薬の口臭ケア商品「ブレスケア」の企画で、ゲストに全国の食べ歩きの名人「たべあるキング」のメンバー3人が来場。参加者はインターネットを通じて約800人の応募の中から選ばれた50人の男女。仕事帰りのサラリーマンや1人で参加した女性など、都内近郊のギョーザ好きが集まった。
「東京餃子通信」の編集長を務める塚田亮一さんは「『餃子』は食が交わると書くので、たくさんのギョーザ好きのみなさんと交流できてうれしい」と開会のあいさつを述べ、ケーキ入刀ならぬ、ギョーザ100個分のジャンボギョーザへ入刀し、会場を盛り上げた。
通常ニラを多く使うため、あえてニンニクを入れていないジャンボギョーザ。今回のために特別にボール一杯のニンニクを投入し、会場はニンニク臭に包まれた。ジャンボギョーザを食べた参加者からは、「ニンニクが利いていておいしい」「切り応えがかなりある」など初めてのジャンボギョーザを堪能。ジャンボギョーザ2個と普通のギョーザ200個で、計400個分のギョーザが見事に完食された。
ギョーザ120個の完食経験を持つ、ギョーザ好きカップルの依田拓也さんと小熊佑里さんは「こんなにたくさんのギョーザを食べることができて幸せ。また参加したい」とイベントを楽しんでいた。