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神楽坂でスペインワインとタパスのイベント「わいタパ」 他エリアへの拡大も視野に

同イベントのフライヤー

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 神楽坂かいわいで2月2日~4日、9日~11日の6日間、ワインとタパスプロジェクト「Wine&Tapa わいタパ」の第1回が開催される。

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 イベント名は、Wine & Tapa(ワイン&タパ)の略で「わいタパ」。「わいわい楽しんでもらいたい」という気持ちを込めたという。期間中、テーマワインを一つ決め、各店舗が「これぞこのワインに合う!」と用意したタパス(小皿おつまみ)と一緒に提供する。価格はテーマワイン(ハーフグラス50ミリリットル)と参加店オリジナルタパスのセットで600円(税抜き)。

 第1回の参加店は、「Bar Maquo(バルマコ)」(新宿区細工町)、「El Nuevo(エルヌエーボ)」(神楽坂5)、「El Camino(エルカミーノ)」(神楽坂3)、「El Pulpo(エルプルポ)」(神楽坂4)の4店舗。テーマワインは、スペイン北東部アラゴン州生まれの品種ガルナッチャ(グルナッシュ)100%赤ワイン「Garnacha Olvidada de Aragon(アラゴンの忘れられたガルナッチャ)」。

 同イベントを主催するのは永田枝理子さんと星野晃男さん。別々のワインインポーターで働く2人だが、スペイン好きが高じ、会社とは離れ個人的に同プロジェクトを立ち上げた。今後も毎月開催の予定で、3月は1日~3日、8日~10日の6日間。「神楽坂だけでなく、他の地域にも広げていきたい。夢は日本中で『わいタパ』」と笑顔で話す。

 「通常なかなかグラスでは飲めない特別なワインや高級ワイン、それに合わせる各店自信のタパスとのマリアージュを、ぜひはしごで楽しんでほしい」と参加を呼び掛ける。「いずれも人気店なので、混み合う前の早めの来店がおすすめ」とも。

 開催時間は、参加店舗の営業時間に準ずる。

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