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神楽坂に馬肉メーンの寿司店「肉学肉寿司」 チェーンで一番のメニュー数

アントレスト社長の有村壮央さん。8月末までは毎日店に立つという

アントレスト社長の有村壮央さん。8月末までは毎日店に立つという

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 神楽坂上交差点近くの路地に7月10日、馬肉中心の肉専門寿司(すし)店「肉学肉寿司神楽坂毘沙門店」(新宿区袋町、TEL 03-5946-8952)がオープンした。スパイスワークス(港区)が展開する「肉寿司」を、神楽坂をホームグラウンドに「魚串さくらさく」などの飲食店を経営するアントレスト(新宿区赤城下町)がフランチャイズ運営する。

馬肉の握り

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 「『肉学肉寿司』を名乗るのは神楽坂毘沙門店だけ」とアントレスト社長の有村壮央さん。同店は「肉寿司」の中で、フード、ドリンクともメニュー数が一番多い。「今までの肉寿司の発展型。肉学ということで肉をとことん追求する」と意気込む。

 主なメニューは、「赤身」(180円)、「かるび」(230円)、「ネギとろ」(250円)、「タン」(270円)、「極上赤身」(290円)、「名物!!さしとろ」(680円、以上1貫)などの肉寿司、「刺し盛り」(1,500円)、1ポンドステーキの「チョモランマ」(3,500円)など。

 ドリンクメニューは、「サントリーモルツ中」(490円)、「プレミアム生ワイン」(グラス590円、デキャンタ2,400円)、「浸け酎」(590円)、「オリジナルサングリア」(500円)、「サンキュウ酎ハイ」「サンキュウハイボール」(以上390円)。その他、日本酒、梅酒・果実酒、焼酎なども。

 「今後は魚串と肉寿司のメニューを相互にデリバリーする計画もある。魚を串にしたり、肉を寿司にしたり、本来のスタンダードな調理方法がクロスしている面白さを楽しんでもらえたら」という。

 席数は、カウンターが18席、テーブルが離れに16席とテラスに24席。10月1日には地下1階に25席がオープン予定。

 営業時間は15時~24時。

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