神楽坂に3月1日(ニンニクの日=2月29日の代替え日)、ガーリックレストラン「はじめの一っぽ2」(新宿区神楽坂3、TEL 03-3260-5747)がオープンした。経営はSTPDファーストゲート(白銀町)。
2012年4月から営業していた「Wine&meat kasumi store 神楽坂」が業態変更し、本多横丁に本店を構える「はじめの一っぽ」の2号店となる同店。本店同様に青森県天間林産「福地ホワイト六片」の最高級国産ニンニクを使い、本店は魚介料理、2号店は肉料理をメーンコンセプトとする。席数は、カウンター6席、テーブル席18席の計24席。
「はじめの一っぽ」が神楽坂・本多横丁に誕生して20年。「本店では盛況のため来店をお断りすることも多くなっている。そういったお客さまに2号店を案内しつつ、徐々に認知度をあげていければ」と同店マネジャー。「違う色を出しつつ、相乗効果を狙いたい。ニンニク料理というカテゴリーのなかでお客さまに満足していただければ」とも。
主なメニューは「特選牛Tボーンガーリックステーキ」(1ポンド約500グラム3,900円)、「特選リブアイロースガーリックステーキ」(180グラム1,880円)、「国産牛レバーのガーリックステーキ」(180グラム1,580円)、「黒毛和牛のカルパッチョ~特製アイオリソース~」(1,180円)、「燻製薫製イベリコ豚タンとローストにんにくの串焼き」(2本1,080円)、「青森県天間林産にんにくの丸揚げ」(680円)など。イタリア料理、スペイン料理をベースに提供する。
ニンニク料理と共に楽しめるものを厳選したというドリンクメニューには、ニンニクを漬け込んだワイン「にんにくスパークリング」「にんにく酒」(各680円)など。お通しの「特製ガーリックトースト」も好評という(お通し・チャージ料は400円。お通し追加は580円)。
営業時間は18時~22時30分(ラストオーダー)。