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市ケ谷に「炭火焼肉なかはら」-三ノ輪の人気店「七厘」が店名を変え移転

店内の様子

店内の様子

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 市ケ谷の都市型商業施設「GEMS(ジェムズ)市ヶ谷」9階に11月13日、「炭火焼肉なかはら」(千代田区六番町、TEL 03-6261-2987)がオープンした。

同店おすすめメニューの「幻のタン」

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 三ノ輪の人気焼き肉店「炭火焼七厘」が店名を変えて移転オープンした同店。「七厘では名前がベタなので」と中原健太郎代表。「焼肉業界にはすしのように名前を受け次ぐ習慣がまだない。将来この店を巣立つ人材がきちんとしたルーツとして語れる店名にしたかった」という。

 席数はカウンター4席とテーブル40席の44席。厨房(ちゅうぼう)を「七厘」の約3倍の広さとし、フロア全体を見渡せる作りにこだわった。「三ノ輪まで時間をかけて通ってくれていたお客さまが多かった。都心に店を構えることで、少しでもゆっくりと食事を楽しんでもらえれば」との思いも。

 主なメニューは、当日のおすすめ部位で構成された「おまかせコース」(1人前6,200~7,500円、競りによる一頭買いのため料金が変動)、事前予約が必要な「幻のタン」(1人前2,200円)、1週間以上前からの予約が必要な「悶(もん)絶コース」(時価1万5,000円~)。単品では「ヒレ(100グラム)」(3,900円)、「リブ芯」(3,600円)、「みすじ」(3,900円)、「ザブトン」(3,600円)、「カメノコウ」(1,600円)、「上カルビ」(2,500円)、「中落ちカルビ」(1,300円)など。「ユッケ」(750円)、「鉄火丼」(1,100円)、「握りと巻物」(1人前1,800円、注文は2人前から)の生肉メニュー(許可取得済み)も。

 ドリンクメニューは、ヱビス生ビール(700円)、ウーロンハイ(550円)、梅干しサワー(650円)、果実酒各種(各700円)、ハイボール(650円)、焼酎(600~1,000円)、生マッコリ700ミリリットル(2,500円)、日本酒 「獺祭」300ミリリットル(2,100円)、日本酒 「獺祭 磨その先へ」720ミリリットル(8万円)など。

 ランチタイムはメンチカツなど定食メニューのみ提供する。

 営業時間は12時~14時30分(平日のみ)、17時~23時。水曜定休。

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