四谷・東京おもちゃ美術館(新宿区四谷4)と四谷ひろば(同)で10月18日・19日、子育て・環境・文化・芸術分野の複合型体験イベント「東京おもちゃまつり2014」が開催される。主催はNPO法人「日本グッド・トイ委員会」(同)と東京おもちゃ美術館。
旧四谷第四小学校の校舎・体育館・校庭に、木のおもちゃの販売やおもちゃ作りを体験できる100以上のブースが立ち並び、日本全国から集まった遊びのプロ「おもちゃコンサルタント」による70以上のワークショップを展開。校庭では獅子舞やピエロなどの大道芸人によるパフォーマンスや飲食ブースなど、さまざまな企画を繰り広げる。
期間中は林野庁の補助事業で行う木製品の体験型見本市「森のめぐみの子ども博」を同時開催。北海道、青森、長野、岐阜など日本各地の木を扱う作家や職人による玩具や家具、雑貨などの展示・販売を行う。
昨年は悪天候にもかかわらず延べ約6000人が来場した同イベント。今年は2日間で延べ1万人の来場を見込む。
開催時間は10時~16時。入場料は、大人(中学生以上)=1,000円、子ども=700円、2歳以下=無料(東京おもちゃ美術館入館料含む)。