セブン&アイ・ホールディングス(千代田区二番町)傘下のセブン-イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武は10月15日、「SMAP×SMAP」の名物コーナー「ビストロSMAP」との共同開発メニューの販売を始めた。
番組視聴者の「ビストロの料理を食べてみたい」という声に応える形で昨年実施した同企画。第2弾となる今回は、SMAP4人のシェフに加え、オーナーの中居さんも開発に参加。5人のアイデアを盛り込みながら、セブン-イレブンの商品本部とともに6商品を完成させた。
商品は、「ミートソースの和風仕立てオムライス」(550円、木村さん)、「スモークサーモンとレモンクリームのパスタ」(480円、草なぎさん)、「ハンディラップサラダ(チキン&ベーコン)」(350円、稲垣さん)、「苺(イチゴ)みるく大福」(120円、香取さん)、「キャラメルムース&香りとコクの珈琲ゼリー」(220円、同)、「具~んとたっぷり!!しょうが焼きおむすび」(158円)。
販売店舗は、全国のセブン-イレブン約1万6000店とイトーヨーカドー約160店、西武池袋本店。11月14日まで。
商品の発売に合わせ、お台場にある「セブン-イレブン ダイバーシティ東京プラザ店」を期間限定のラッピング店舗として展開。店舗入り口でオーナー、シェフ姿のメンバーの写真が出迎える。今月30日まで。
同社は同日、今回の6商品に加え、「ビストロSMAP」監修のフィンガーフードにオリジナルランチョンマットをセットにしたオードブルの予約販売をイトーヨーカドー、そごう・西武、セブンネットショッピングで開始。セブンネットショッピングでは、限定のオリジナルキッチングッズ6アイテムの予約販売も始めた。