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神楽坂の福井郷土料理とそばの店が新店舗-個室中心に「はなれ」

照明で九頭竜川を表現した「神楽坂 九頭龍蕎麦 はなれ」入り口

照明で九頭竜川を表現した「神楽坂 九頭龍蕎麦 はなれ」入り口

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 神楽坂・毘沙門天善國寺近くに2月4日、「神楽坂 九頭龍蕎麦(くずりゅうそば) はなれ」(新宿区神楽坂5、TEL 03-6228-1937)がオープンした。

店内に再現した杉の巨木

 福井県産のそば粉を使った手打ちそばと福井の地酒、福井の食材を使った郷土料理を提供する同店は、2010年に神楽坂・芸者新道に本店(神楽坂3)をオープン。社用で使われることが増えたことから、多様化するニーズに合わせて使い分けができるようにと本店とは対照的に個室中心に仕上げた。店舗面積は43坪。席数は、カウンター席、掘りごたつ席、テーブル席などを合わせた55席。個室はパーテーションの可動などによって3~20人まで収容可能。

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 新店について、経営する凛倫林輪(フォーリン)の原崎社長は「神楽坂の街から連想される『迷路のような』『階段のある』『黒塀』『石畳』のイメージを福井と融合させることを考えた」と説明。店に入るまでのアプローチで黒塀や石畳で神楽坂を演出し、店内では福井県勝山市の平泉寺境内のこけむした庭や杉の巨木を再現。壁や照明など内装にも、越前和紙や越前漆器、越前焼などの福井の伝統工芸をふんだんに取り入れた。

 メニューはコースとアラカルトを用意し、前菜から始まり、刺し身や福井の珍味、天ぷら、そばなどで構成するコース料理は5,000円~。アラカルトは、「越前沖直送鮮魚の刺し身」(1,200円~)や「季節野菜の創り盛り」(1,000円)、「天ぷら盛り合わせ」(1,500円)、「越前おろしそば」(800円)、「エビ天ざる」(1,700円)、「二味そば」(1,500円)、「にしんそば」(1,400円)など。「へしこ(サバのぬか漬け)」(800円)、「小鯛の笹漬」(900円)などの福井の珍味や「三年子らっきょ」(500円)、「上庄サトイモの揚げあんかけ」「ソースカツ」(以上800円)などの福井の味もそろえる。

 ドリンクメニューは、「黒龍」「梵」「一本義」「早瀬浦」など30種以上をそろえる福井の地酒(グラス=750円~、1合=1,400円~)や焼酎(800円~)、ワイン(グラス=750円、ボトル=4,500円~)、生ビール(650円)など。客単価は6,000円~8,000円。

 営業時間は、平日=17時~23時、日曜・祝日=12時~21時。土曜定休。

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