都営新宿線曙橋駅近くの靖国通り沿いに1月23日、和食店「はらまさ」(新宿区片町、TEL 03-5312-7307)がオープンした。
店舗面積は9.5坪。席数はカウンター8席とテーブル席を合わせた12席。板前として15年のキャリアを持つ店主の原正太郎さんが店を切り盛りする同店。料理には和の食材だけでなく、キャビアやフォアグラなど「洋」の食材も取り入れ、1万2,000円と1万5,000円の「おまかせ」を軸に一品料理も取りそろえる。
料理はその日の仕入れ状況によって変わる。取材日の「おまかせ」(1万5,000円)は、キャビアとワサビを添えたゴマ豆腐、アワビのおかき揚げ、カニ茶わん蒸し、ヒラメ造りの肝ポン酢、エビしんじょ、牛肉とフォアグラのすき焼き風、土鍋で炊いたウニご飯、デザートなど。
ドリンクメニューは、プレミアムモルツ(700円)、森伊蔵(1,500円)、魔王(1,300円)、富乃宝山(600円)、兼八(800円)、菊姫(1,500円)、八海山(1,200円)、山崎12年(800円)、ワイン(グラス=1,000円、ボトル=4,500円~)など。客単価は1万円~1万5,000円。
原さんは「はやり廃りのない店。お客さまに付いていただける、長く通っていただける店になれれば」と意気込みを見せる。
営業時間は18時~24時。日曜・祝日定休。