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神楽坂で「本の街」イベント-企業・商店・個人らが「本との関わり」を展開

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神楽坂で「本の街」イベント-企業・商店・個人らが「本との関わり」を展開

神楽坂で「本の街」イベント「レ ラ ド ビブリオテック」を開催。参加店の目印は「本に関わる」内容を書き入れた共通ポスター

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 神楽坂エリアで2月24日・25日の2日間、イベント「Les rats de bibliotheque(レ ラ ド ビブリオテック)~猫も歩けば本に中(あた)る」が開催される。

「鮎藤革包堂」のポスター

 大小出版社が点在し、文豪ゆかりの街でもあるが「本の街」としてのイメージが薄い神楽坂。これまで「本」に関するイベントが街全体で開催されたことはなく、「まずは始めてみること。続けていくことで形にしていきたい」と、器の店「うす沢」店主の臼澤裕美さんが同イベントを企画した。

 参加方法は共通ポスターに「本に関わる」内容を書き入れて店頭に掲示するだけというシンプルなもの。臼澤さんは「本は誰でも関わってきたもの。神楽坂に住んでいる人、勤務している人、全ての人が参加でき、街ぐるみで行えるイベントにしたかった」と話し、イベントの告知や本の宣伝、おすすめの本の紹介、本の絵など「本に関わる」ことであれば内容は自由。現在、直接本と関わりのない異業種を含む約60店が参加を表明している。

 主な企画内容は、オーダーメードかばん店「鮎藤革包堂」(筑土八幡町)でのブックカバーや古本の販売、うす沢での自著を出したい人向けの講演や蔵書票作りのワークショップ、日本出版クラブ会館(袋町)での「ブクブク交換会」、カフェ袖摺坂(箪笥町)での「ゆっくり本が読めるカフェ」というコメント掲出など。

 「読書家の方はもちろん、最近本を読んでいなかった人にページを繰る楽しさを思い出してもらいたい。神楽坂の街を『本の街』という見方をすることで、新たな楽しさを感じてもらえるイベントになれば」と臼澤さん。「もっと本を楽しむ人が増えることが最終目的。その過程で『本の街』としてのイメージの定着や神楽坂の街が盛り上がれば」と意気込みを見せる。

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