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千鳥ケ淵で「納涼の夕べ」-恒例の「灯籠流し」に赤プリ避難者を招待

千鳥ケ淵ボート場で恒例の「灯籠流し」が行われ、215人の参加者が灯籠約500個を水面に浮かべた

千鳥ケ淵ボート場で恒例の「灯籠流し」が行われ、215人の参加者が灯籠約500個を水面に浮かべた

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 桜の名所として知られる千鳥ケ淵緑道沿いの千鳥ケ淵ボート場(千代田区三番町)で盆迎え火の7月13日、千代田区の夏の風物詩である「納涼の夕べ」が開催された。主催は千代田区観光協会。

水面に浮かんだ灯籠

 会場となった千鳥ケ淵ボート場は、1960(昭和35)年に開設された都心でも数少ないボート場。桜の時期には乗船待ちの行列ができるほどの人気スポットだが、今年は東日本大震災の発生と電力切迫により、同時期の夜間営業を取りやめた。

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 イベントには、抽選で選ばれた区内の在住者や在勤者らが参加したほか、今年は、旧グランドプリンスホテル赤坂へ避難していた8組19人を招待。80隻のボートに乗船し、船上から約500個の灯籠を水面に浮かべると、周りは幻想的な雰囲気に包まれた。

 桟橋ではソロシンガー・MINEHAHA(ミネハハ)さんによるライブアトラクションも行われ、「千の風になって」「水鏡」「AMAZING GRACE」など5曲を披露。会場に集まった家族連れや外国人、カップルなど、老若男女が夏の一夜を楽しんだ。

 この日はボート場に隣接する千鳥ヶ淵戦没者墓苑で戦没者追悼式が行われたほか、靖国神社で「みたままつり」が始まった。