![「赤い壺からの挑戦状」第2弾の「激辛ハバネロ海鮮ビーフン」](https://images.keizai.biz/ichigaya_keizai/headline/1310372829_photo.jpg)
四谷・杉大門通りの辛い料理をテーマにしたダイニングレストラン「赤い壺」(新宿区舟町、TEL 03-3351-1631)で7月11日、2周年を記念した企画「赤い壺からの挑戦状」が始まった。
2009年7月にオープンした同店は、女性をメーンターゲットに「辛くておいしい料理でデトックス」をコンセプトにした「旨・辛」ダイニング。和食から中華、韓国料理まで幅広いジャンルの「旨・辛」料理を提供する。
昨年、1周年を記念して行った同企画では、生ハバネロやセラーノ、コチュジャン、韓国唐辛子、タカノツメなど10種類以上の世界の香辛料を使った「至辛ハバネロワンタン麺」を提供。10分以内で完食できれば成功者の飲食代金を無料にしたが、206人が挑戦し成功者はわずか2人という結果に終わった。
今回第2弾として提供するのは、「激辛ハバネロ海鮮ビーフン」(3,000円)。タイやメキシコ、チリなど世界各国の香辛料を使って調理したビーフンに、イカやエビなどの海鮮とハラペーニョ、ハバネロ、ドルセットナガを具材としてトッピングする。今回も制限時間は10分で、完食すれば成功者の飲食代(複数人で来店した場合、会計金額を人数で割った1人分)を無料にする。
「『スープが熱すぎる』など、言い訳ができないように汁の無いメニューにした(笑)」とオーナーの伊藤友美さん。前回の挑戦者のうち女性は約3割で、成功者は2人とも男性。「昨年よりハードルは下がっていると思うので、ぜひ女性の成功者が現れてほしい」と挑戦を呼び掛ける。
営業時間は17時~24時。日曜・祝日定休。「赤い壺からの挑戦状」は今月13日まで。