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東京理科大、神楽坂に「こどもえほん館」-ベストセラー童話や絵本を収蔵

東京理科大学森戸記念館1階に開館した「坊ちゃんとマドンナちゃんのこどもえほん館」

東京理科大学森戸記念館1階に開館した「坊ちゃんとマドンナちゃんのこどもえほん館」

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 東京理科大学(新宿区神楽坂1)が昨年末、神楽坂キャンパス森戸記念館(神楽坂4)内に開館した図書館「坊っちゃんとマドンナちゃんのこどもえほん館」で2月17日、開館記念講演会が開催された。

笑顔でサインをするかこさとしさん

 同施設は、幼少時からの理科教育の普及啓発を積極的に進め理科離れの解決策の一つとするとともに、近隣への社会貢献を目的に昨年12月6日に開館。100万部以上売れているベストセラー童話や絵本、理科に関する図書など約1,000冊を収蔵する。敷地面積は64.99平方メートル。

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 同大学では、創立以来「理学の普及」に努めてきた同大学にふさわしいキャラクターとして「坊っちゃん」、理科離れが著しい女子中高生を対象に強いプロ意識の下に新たな科学・技術を創出する人材の育成を目指すための事業のシンボルとして「マドンナちゃん」を制定している。理科の普及拡大のシンボルとして、施設名にキャラクターの名前を入れた。

 この日行われた開館記念講演会には、藤嶋昭学長のほか、「からすのパンやさん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」など約500点もの作品を発表した絵本作家で児童文学者、工学博士でもあるかこさとしさんが登壇。藤嶋学長は光触媒について実験を交えながら、かこさとしさんは子どもの遊びと絵本について、それぞれ講演した。

 かこさんはこの日、同施設の開館を記念した絵を寄贈。講演後にはサイン会を行い、講演会に参加した近隣の園児や児童、保護者らが長い列を作った。

 開館時間は10時~16時。入館無料。日曜・祝日休館。

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