日本人同士も英語がルール-飯田橋の英会話カフェが横浜に2号店

LEAFCUPでは時節に合わせたさまざまなイベントを開催している。(画像=インターナショナルパーティーの様子)

LEAFCUPでは時節に合わせたさまざまなイベントを開催している。(画像=インターナショナルパーティーの様子)

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 5月27日で3周年を迎えた英会話喫茶「LEAFCUP」(千代田区飯田橋4、TEL 03-5856-7587)が今夏、横浜に2号店をオープンする。

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 英会話スクールも運営する同店の特徴は、コーヒーや紅茶を飲みながら同じテーブルの人たちや外国人スタッフらと英語で会話をすること。喫茶のみの利用者に加え、同スクールに通う人は学んだ英語をすぐに実践、確認する場として活用することができる。日本人同士でも英語で話すことがルールで、利用客は小学生から80代の年配者まで、英会話レベルも初心者からビジネス英語が堪能な人までと幅広い。

 代表の小林貫太さんが同店を開いたたのは2006年5月のこと。外資系証券会社のシステムエンジニアとして働く中で「もっと多くの人と英語でコミュニケーションをとりたい」と外国人スタッフ5人ほどを雇い立ち上げ、約2カ月後の2006年7月には英会話スクールをオープンした。

 同店では、「浴衣で屋形船」や「築地でFish三昧なMorning!」「マザー牧場で英会話キャンプ」など、時節に合わせたユニークな英会話パーティーや英会話旅行イベントを開催。雑誌やメディアなどで取り上げられることも多く、当初1日10人弱だった利用客は30人ほどに、英会話スクールの生徒数も300人を突破。スタッフの数も正社員5人、日本人と外国人を含めたアルバイトスタッフは50人にも上る。

 「飯田橋は交通の便もよく、都内だけではなく神奈川や千葉から通ってくださる方もいる」と小林さん。今後は夏にオープンを予定する横浜の2号店のほか、外国人スタッフを企業に派遣する人材紹介事業なども検討しているという。

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