神楽坂・毘沙門天善國寺の境内で12月17日、自由民主党広報本部(千代田区)による「商店街活性化」ビラの発表会見が行われた。
党広報本部と財務調査会、議員連盟である「あきんど議連」の3者が連携して制作にあたった初の政策ビラは、商店街の活性化をテーマに作成。全国で衰退していく商店街を蘇らせるため、「現場に知恵あり、政策あり」のスローガンのもと、商店主に対する国の支援制度などを紹介している。
会見には、党広報本部長の古屋圭司議員をはじめ、あきんど議連最高顧問の島村宜伸議員、中川秀直議員らが出席し、全国的に見て「成功している商店街」として選ばれた「神楽坂商店会」の福井会長へビラを手渡し。毘沙門天付近の商店にもビラを配布し、商店街の維持、発展のために活用してほしいと訴えかけた。
自民党あきんど議員連盟では、商店街に関する要望をメールとファクスで受け付けている。