和食店「神楽坂 和食 谺(こだま)」(新宿区神楽坂3)が神楽坂にオープンして、6月5日で3カ月がたつ。席数は20席。経営はジーシーアール。
同店は「居酒屋以上、割烹(かっぽう)未満」をコンセプトに掲げる和食店。特別な日の利用だけでなく、日常的にも立ち寄りやすい価格帯やメニュー構成を意識し、食事利用に加え、日本酒や酒肴(しゅこう)を楽しむ2軒目利用にも対応する。
同社が手がける「神楽坂 和食 千」が予約中心のコース主体であるのに対し、「谺」はアラカルトを中心とした予約なしでも利用しやすいスタイルを採用。マネジャーの葛西亮さんは「神楽坂で、より多くの方に喜んでいただける、新たな形の和食店を提案したいという思いから出店した」と話す。
店名は「やまびこ」を意味する言葉に由来する。一度来店した客が再び足を運ぶ店になってほしいとの願いを込めたという。店内には山をモチーフにした設えも取り入れており、葛西さんは「来店の際にはそうした空間づくりにも注目してほしい」と呼びかける。
料理は、老舗料亭で経験を積み、全国料理コンクールで優勝歴を持つ料理人らが手がける。旬の食材を使った伝統的な和食に加え、コンフィやチーズなど洋の技法や食材を取り入れたメニューも提供。「ブラッティーナチーズと茸(きのこ)コンフィのサラダ」「サーモンとクリームチーズの春巻き」(以上980円)、「お造り三種盛り」「鰆(さわら)の幽庵(ゆうあん)焼き」(以上1,280円)、「銀鱈(ダラ)西京焼き」(1,380円)などが人気だという。このほか、「季節のミニコース」(4,800円)も用意する。
ドリンクは日本酒やワインを中心に、季節限定銘柄もそろえる。和のリキュールやノンアルコールドリンクも提供し、幅広いニーズに応える。「日本酒は90ミリリットル500円から用意しているので、ぜひさまざまな銘柄を試していただければ」と話す。
葛西さんは「居心地の良い時間を過ごしていただける店を目指したい」とも。「6月からはカウンター席限定の日本酒飲み放題プランも予定しているので、気軽に立ち寄っていただければ」と来店を呼びかける。
営業時間は17時~23時30分。日曜定休。