創作イタリア料理店「カンサトゥール KAGURAZAKA(神楽坂)」(新宿区神楽坂3)が神楽坂にオープンして、3月1日で1カ月がたった。店舗面積は約22坪、席数は22席。
同店は1970(昭和45)年に北海道で創業したレストランをルーツに持つ。約11年前に品川・御殿山に「レストラン ラ・カンサトゥール」として拠点を移し、新たにオープンした神楽坂店は、北海道食材を軸にしたまき窯創作イタリアンを提供する姉妹店。店主の佐藤さんは「私の出身地でもある北海道の食材を、新しい切り口で伝えたい。ここでしか味わえないイタリア料理を体験していただければ」と話す。
店の特徴は店内に設置されたまき窯。窯の上部は約800度、中心部でも約400度近い高温となり、短時間で一気に焼き上げることで「食材のうまみを閉じ込める」という。「食材の外は香ばしく、中はジューシーに仕上がる。食材は北海道からほぼ毎日直送しているので、魚介や肉、野菜の鮮度を生かした料理を楽しんでいただけるはず」とも。
メニューは、北海道・苫小牧で水揚げされたニシンを使ったマリネや、北海道産小麦を100%使った生地のピザなどを含んだコース(8,000円~)。イタリアで修業したシェフが、北海道食材を融合したオリジナルのイタリアンを創作するという。「エゾ鹿のステーキや、甘エビ・ズワイガニなどを合わせたピザを含むコース料理を味わってもらえれば。ウニと牛肉を合わせた『うにく贅沢(ぜいたく)ピッツァフルコース』も人気」と話す。
ワインはイタリアワインを中心に50種類以上をそろえ、ソムリエの資格も持つ佐藤さんが料理に合わせたペアリングを提案する。「日本有数のグルメの町である神楽坂に店を構えられてうれしさもひとしお。料理はもちろん、落ち着いた内装や温かい接客も含め、大切な人とのひとときをゆっくり過ごしていただければ」と来店を促す。
営業時間は17時30分~22時。月曜と第1・第3火曜定休。