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日本カメラ博物館「昭和100年記念展示」 昭和後半のカメラ200点紹介

「昭和100年記念 昭和のカメラ物語 第ニ部」で展示されているカメラ

「昭和100年記念 昭和のカメラ物語 第ニ部」で展示されているカメラ

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 日本カメラ博物館(千代田区一番町)で現在、特別展「昭和100年記念 昭和のカメラ物語 第二部:1955-1989」が開催されている。

2_「昭和100年記念 昭和のカメラ物語 第ニ部」で展示されているカメラ

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 同展は、昭和初期から戦後直後までを扱った第一部に続く第2弾。今回は1955(昭和30)年から1989(昭和64)年までの約30年間に焦点を当て、高度経済成長と歩調を合わせるように進化した国産カメラの技術とデザインをたどる。戦後の復興期から昭和末期にかけて、日本のカメラ産業が世界の中心へと成長していく過程を、実機展示約200点を通して紹介する。

 昭和は、日本をはじめ世界の写真産業やカメラ産業が大きく展開した時代。会場には、国産35ミリ一眼レフにペンタプリズムを搭載した国産最初の製品「ミランダ T」や、報道・スポーツ写真の現場で活躍したニコン最初の一眼レフカメラ「ニコンF」などのほか、電子技術を取り入れた新世代のカメラまでを並べる。機械式カメラの成熟から、オート化・電子化への転換点までを一望でき、日本製カメラが世界市場で評価を確立していった過程を集中的に見られるのが特徴だという。

 学芸員で担当の石王咲子さんは「昭和の後半は、日本のカメラが性能・信頼性の両面で世界をリードする存在になった時代。カメラという視点から昭和を振り返り、読み解いてもらえれば」と話す。

 期間中、昭和時代のカメラを持参すると割引料金で入館できる。開館時間は10時~17時。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日休館)。入館料は、一般=300円、中学生以下無料。6月21日まで。

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