セブン&アイ・ホールディングス(千代田区二番町)は夏至の6月21日、グループ各社約13,000の事業所で店舗周辺の看板照明などをライトダウンする。
ライトダウンは、環境省が地球温暖化防止対策の一環として実施している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加するもの。同キャンペーンには全国の企業や商業施設などが多数参加しており、昨年は約63,000カ所の施設で実施された。
同社では、全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドー、そごう、西武百貨店、デニーズ、ロビンソン百貨店、赤ちゃん本舗などで約30分~2時間程度で実施。北海道洞爺湖サミット開催に合わせた7月7日にも実施する。
同社は、現在関東以北のセブン-イレブンで取り扱うコンビニサイズのショッピングバックの販売を、6月11日から全国へ拡大。6月29日に約43,000人の従業員やボランティアが参加する全国一斉清掃を行うなど、グループを挙げて環境負荷削減の取り組みを推進していく。
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