神楽坂にあるフレンチレストラン「ラリアンス」(新宿区神楽坂2)は6月10日、初のスイーツの専門店「GINZA KARACU(銀座 菓楽)」(中央区)を開業する。同店はファッションブランド「genten」(市谷本村町)とのコラボレートで、運営はラリアンスが行う。
店内には石釜を設置し、テークアウトだけではなく、作りたての商品を提供するカフェスペースも用意。商品は、フランスの伝統菓子をベースとした焼き菓子や生菓子、チョコレートなど76アイテムを提供する。
同店では、菓子研究家の飯田順子さんによる少人数制のスイーツ教室「KARACUスクール」も定期的に開催していく予定で、「スイーツを総合的に楽しむことができる空間を作っていく」と広報担当者は話す。
営業時間は11時~20時で、ランチ=11時~14時、カフェ=14時~19時。
日仏の文化を取り入れた現代フレンチを提供するラリアンスは、焼酎「森伊蔵」を使用したチョコレートが多くのメディアに取り上げられ、日本航空国内線の機内サービス菓子に「マロンフィナンシェ」が採用されるなどスイーツにも定評がある。
「KARACU」内装イメージ(関連画像)焼き菓子「カラク」(関連画像)ランチメニューのガレット(関連画像)森伊蔵入りチョコ、3週間で3,000個の注文-売れ行き3倍に(市ケ谷経済新聞)ラリアンス